修羅場はいつまで

学生時代の友人・青木麻子さんとのコラボ展(絵と帽子)が今週から始まった。今回で6回目になるのだがギャラリーの場所で客層が、洋服の流行によってその時のニーズが違ったりするのが直接感じられるので、思いの外アイデアが浮かんで創作意欲満々になってしまう。会期中にこんなことする必要はないのに…と思いながらも展示会が始まって3日が経過した今日まで、帰宅後の追加帽子作りは続いている。

通りからまず目に入るのはシンプルな茶色のキャプリーヌと、鮮やかな色彩の絵。何となく入ってきたお客様で少なからず帽子に興味がある人はいろいろと試すうちに折角こういう場所で買うのならちょっと変わった作品が欲しいと思ってしまうようだ。で、変わったパターンや生地のものがぽつぽつと出ていくと「まずい…このままでは展示がつまらなくなってしまうかも」という強迫観念に駆られるから睡眠時間を削り、翌日に新作を一つでも持って行くことで心の平静を保っているのかもしれない。何とも悪循環。

あと残すところ3日。お出掛けのついでがありましたら覗いてみてください。ひどい顔してますが一生懸命おもてなし致します(笑)

ギャラリーかれん(東急東横線・大倉山駅より徒歩1分) 11:00~18:30(最終日12:00~17:00まで)

http://www.ynet.co.jp/~artkaren/index.html

「修羅場はいつまで」への2件のフィードバック

  1. お伺いできず、すみませんでした!
    おつかれさまでした。がんばりの熱気が
    伝わってきます。
    “変わった柄”が好まれるの、わかります。
    なにせハンバーガー帽子派(笑)ですし、
    ヌード帽子がぐっときましたから。あの、
    ブタの帽子も売れましたでしょうか?
    わたしの方ですが、ひょっとしたら、“アニバー
    サリー帽子”お願いできるかも知れません。
    関連して山之井さんにある帽子の制作企画を
    お願いできるかも知れません。
    まだ未確定要素たっぷりですので、オオカミ少年に
    なったらすみません!ではまた連絡します。

  2. いつも嬉しいお気遣いありがとうございます。
    今回も素敵な出会いがいっぱいありました。
    これだからどんなに制作に煮詰まって苦労しても
    また頑張ろうって思っちゃうんですよね~。
    今日は久しぶりにまったりと過ごしましたよ。ちょっと幸せでした♪
    秋冬は9月、10月と他の作家さんとの企画展に参加する予定ですので、近くなりましたらまたご連絡差し上げますね。

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