高速道路のSAでたま~に見かけるちょっと高めのコーヒーの自動販売機。豆を挽くところから始まって、最後はスタバで買ったような蓋付きの姿で出て来る。その間、販売機内で行われている作業の一部始終をライブ映像で見ながら私のためのコーヒーが出てくるのを待つわけだが、この時のBGMがコーヒールンバ。ただ待つだけよりも楽しい時間を提供してくれるこの販売機、何よりも取り付かれてしまったこのメロディー。きけばかつて井上陽水さんが歌っていたという。うん、うん、そんな感じ!と思っていたら西田佐知子さんという方が歌っていたもののカバー曲らしい。ネットで何でも調べられるこの時代、気になって歌詞を検索してみたらコーヒールンバ 、あったあった!確かに陽水さんの詞の世界とは違いますな。彼の作品には魅力を感じていたけれど、若い頃にはあの詞が難解だった。今もわかるわけではないけれど自分のステージで楽しめるところまで歳を重ね、経験を重ねてきたのだなと思う。コーヒールンバに彼の声はとっても似合う。だが当の詞はあまりにもわかり易くてラテンなノリで、何を期待していたわけでもないのだけれどちょっと裏切られた感じ。
でもまたこの自動販売機を見付けたらきっとコーヒーを買ってしまうと思う。くだらないことってくりかえしちゃうものですね(笑)
J.M.Perroni 作詞・作曲
中沢 清二 訳詞
昔アラブの偉いお坊さんが
恋を忘れた あわれな男に
しびれるような 香りいっぱいの
こはく色した 飲みものを教えてあげました
やがて心うきうき とっても不思議このムード
たちまち男は 若い娘に恋をした
コンガ マラカス 楽しいルンバのリズム
南の国の情熱のアロマ
それは素敵な飲みもの コーヒー モカマタリ
みんな陽気に飲んで踊ろう
愛のコーヒー・ルンバ
西田佐知子さんって、関口宏の奥さんですよねー。
井上陽水の声も、雰囲気合ってそう!
。。でも、一番ピンとくるのは、さらにカバーで歌ってた、
荻野目洋子なのでした(^^;)。。
まーてっきり陽水にいさんの作詞作曲かと思ってました
氷の世界とか好きだったなー
へええ!関口宏の奥さんなのも、荻野目洋子が歌っていたのも存じませんでした…。勝手に陽水ワールドだと思っちゃってたくらいですもの。
氷の世界、私も好きです。アルバムも今あらためて見ても聴いてもすごいですよね